「直子さんは、自己肯定感とは、ありのままの自分を無条件に受け入れること、自分を親友のように扱うことと言うけれど、ありのままの自分を受け入れて甘やかしたら、自分は努力しなくなるんじゃないかと心配です」

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そんな質問をされることがよくあります。

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でも心配は無用。

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なぜなら、「努力」は「夢中」に敵わないから。

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「努力しなくちゃ」と思ってしまう多くの場合は、「やるべきこと」「弱点克服」「今ニーズが高いスキル」「人から押し付けられたこと」「人から尊敬されたい」「お金のためだけ」など、本当はやりたくないことを何らかの理由で、無理にやろうとしている場合がほとんどだからです。

 

自分が本当に夢中になれることを見つけることができたら、他の人から努力に見えることでも、本人にとっては夢中になってやっているだけ、つまり努力ではなく、楽しくて自然にやっていることになります。

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「夢中」とは食事の時間も忘れてしまうほど没頭していまうこと。人から「そればっかりやっていないで他のことしたら」と言われるぐらいそればっかりやってしまうこと。

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夢中は３つの要素が交わるところです。

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•自分が得意なこと

•自分が好きなこと

•自分が誇りに思える意義を感じていること

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このワークショップでは、こんなことを学びながら、あなたの「夢中」を見つけます。

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•なぜあなたに今「夢中」になれることがないのか

•あなたが得意なことの見つけ方

•あなたが好きなことの見つけ方

​•あなたの大義名分、つまり誇りに思える意義の見つけ方

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